NSTの方 必見! 栄養アセスメントサポート【栄養アセスメントサポート】NSTの方 必見!! あの必要カロリーが パパッと計算できちゃうんです! あの ハリスなんたらって式 結構めんどくさくないですか? そんな めんどくさがり屋さんも大喜び(ウソ) ぴっ ぽっ ぱっ で1日必要カロリーが計算できちゃいます おまけに BMI と IBW も計算できるすぐれもの!! (っていうか それだけしか計算できません…) お暇でしたら、ちょちょっと使ってみておくんなまし 【ご注意】 Accessで作ってあるので、ご使用のPCにAccessが無いと動きませんよ けど、NECのオーダリングシステムが入っているPCなら、Accessランタイムが インストールされていると思うので 使えるかもしれないです 『栄養アセスメントサポート』 使用された方は感想とかいただけると嬉しいです(^^) ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ NSTとは栄養サポートチームのことで、入院患者さんの栄養状態を把握し、栄養管理や栄養状態の改善が必要な患者さんに対し、医師・看護師・栄養士・薬剤師・臨床検査技師をはじめとした多岐にわたる専門スタッフが連携し、最適な栄養を提供していこうという医療チームのことです。 <NSTの目的> 1.適切な栄養管理法の選択 2.適切かつ質の高い栄養管理の提供 3.栄養障害の早期発見と栄養療法の早期開始 4.栄養療法による合併症の予防 5.疾患罹患率・死亡率の減少 6.病院スタッフのレベルアップ 7.医療安全管理の確立とリスク回避 8.栄養素材・脂質の適正使用による経費削減 9.在院日数の短縮と入院費の節減 10.在宅治療症例の再入院や重症化の抑制 <NSTの役割> 1.栄養管理が必要か否かの判定→栄養評価 2.適切な栄養管理がなされているかをチェック 3.最もふさわしい栄養管理法の指導・提言 4.合併症の予防・早期発見・治療 5.栄養管理上の疑問点(コンサルテーション)に答える。 6.新しい知識・技術の紹介・啓蒙 7.栄養療法の評価・効果判定 欧米のNSTはいずれも4~7名のメンバーで構成される専属チームで、各職種が専門的な立場から栄養療法を実施しています。しかし、現在の日本の医療状況ではこのような専属チームを新規に設立することは困難と思われます。 そこで日本では 1998年頃より東口先生(現:藤田保健衛生大学医学部外科学・緩和ケア講座教授)が唱えたPPM(持ち寄りパーティー方式)が考案され普及しています。 ※PPMとは、「あたかも1皿ずつの料理を持ち寄ってパーティーを行うように、少しずつだが各部署から人・知恵・力をもちよってNSTなどのチーム医療を運営するシステムのことです。 自分はNSTのメンバーになることはないと思いますが、少しでもやくにたてればなぁ と思い Accessで必要カロリーの計算ソフトを作ってみました。 必要カロリーを計算するには Harris-Benedictの式で基礎エネルギー消費量(BEE)を算出し、それに「ストレス係数」と「活動係数」をかけたものが一日の必要カロリーとなります。 1日必要カロリー = BEE × ストレス係数 × 活動係数 このHarris-Benedictの式が意外とめんどくさい式です BEEの算出方法 (Harris-Benedictの式) 男: 66.47+13.75×体重+5.0 ×身長-6.76×年齢 女: 655.1+ 9.56×体重+1.85×身長-4.68×年齢 めんどくさい部分を ちゃちゃっ と計算できます 良かったら使ってみてください |